2020年11月10日
【猫背と肘の痛みの関係】〜その②〜
こんにちは!
熊谷スポーツフレア整骨院の秋元です(*^^*)
さてさて、前回のブログはご覧いただけたでしょうか??
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今回は前記事からの続きとなりますので、ぜひご覧ください♪
内側・外側上顆炎(テニス肘、ゴルフ肘、野球肘)ですが、病院などで診察を受けるとほとんどのケースで『オーバーユース(使い過ぎ)』と言われると思います。
勿論それが間違っているとは言いませんが、スポーツなどによる急性的な内容ではなく、慢性的な痛みに関しては患部以外に原因がある事がほとんどだと思います。
これ、結構聞くと思いますが…
『日によって痛みに波がある』
『その時によって痛みの場所が若干違う』
…あると思います。笑
僕が毎回言っている事ですが、冷静に考えるとそれっておかしくて、痛みに波があるって事はその都度炎症(痛み物質)が出たり引いたりしているのか?痛みの場所が若干違うというのも同様に、なぜ肘周辺に限ってそのような現象が起きてしまうのか??
頭を悩まさずにはいられません。
ともあれ、慢性的な肘の痛みと猫背にどんな関係性があるのかというと…
①巻き肩
②アライメント不良
(※以下に説明あります。)
…が、キーポイントになります。
なんらかの影響により猫背になる。
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すると、必然的に肩は内巻き状態になる。
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肩が内巻き状態のまま手先の作業などが多いと、肘関節のアライメント不良などによりストレスが増す。
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筋肉や腱など軟部組織の動きが悪くなり、肘への痛みが誘発されやすくなる。
ざっくり説明すると、そんな感じです。
色々細かい内容になってくると難しくなっちゃうので、ちょっとねじれた蝶番(ちょうつがい)みたいなものだと想像してください。笑
蝶番がちょっとねじれただけで、動かすたびに『ギギギ…』ってなりそうですよね?
肘も一緒で、アライメント(適正な角度)に問題があると、なんとなく窮屈なイメージが湧くと思います。
単なる「使い過ぎ」で片付けるのではなく、【身体の使い方】から捉えることによって、より本質に近い治療に導く事が大切ですね‼️
いかがでしょうか?
今回は“猫背と肘の痛みの関係”についてでしたが、まだまだ色んな症状と結びついたりします。
ここで注意していただきたいのは、
『❌猫背だから必ず悪くなる』
というわけではありません。
(そこは、前回のブログでも少し触れたかと思います。)
だ・か・ら‼️
個人に合わせたオーダーメイドな治療が必要なんですよね🤔🌱
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ではまた(*´∇`*)