2022年12月3日
腕立て伏せでありがちな「勘違い」について
こんばんは
秋元信博です😗
“腕立て伏せ”って
結構やったことある人も多いかと
「腕を立てて」から「伏せる」ので
「腕立て伏せ」ですよね⁇
はい、当たり前だと思います
では
英語ではなんと呼ぶか知っていますか⁇
push-up(プッシュアップ)
push(押して)up(上がる)です
んー…
全然ニュアンスが違いますね🤔
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実はここに
大きな認識の違いがあります
“腕立て伏せ”と聞くと
腕で身体を支えつつ耐える(体勢を下げる)
ようなイメージを抱きがちですが
push-up(押して上がる)だと
床を押し込んで身体全体を上げていく
ようなイメージに変わると思うので
本来のやり方としては
“伏せる”より“押し上げる”が正しいです
そうなると
「腕立て伏せ」の体勢になった時に
・耐える前提なのか⁇
・押し上げる前提なのか⁇
によって肩や腰のフォームも自ずと
変わってくるはずです
背筋を伸ばして‼︎
お腹に力を入れて‼︎
そのような指導も決して
間違っているわけではありませんが…
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なぜ、そうした方が良いのか⁇
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というのが分かっていないと
フォーム指導を受けたところで
効かせたいところに効かせられません